Tsushima Leopard Cat / 食肉目 ネコ科 ツシマヤマネコ
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繁殖期とその前後は非公開となります
1994年、種の保存法により国内希少野生動植物種に指定され、本園で生息域外での飼育、飼育下繁殖が開始されました。
日本では対馬だけに生息し、体型は短足胴長で、耳の裏に白い斑紋(虎耳)があります。
福岡市動物園のツシマヤマネコ
名前 |
(No.51)ヤナギゴンタ・ちから ♂ 2013.10.23 来園
(No.60)キュー ♂ 2010.10.28 来園 (No.71)むー ♂ 2015.4.13 生 (No.85)あおば ♂ 2018.5.4 生 (No.25)リリー ♀ 2004.4.10 生 (No.42)もみじ ♀ 2007.5.9 生 (No.48)こまり ♀ 2009.5.12 生 (No.74)妃(ひめ) ♀ 2015.11.27 来園 (No.86)ゆり ♀ 2018.5.4 生 |
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性格やエピソード |
<オス♂> (ヤナギゴンタ・ちから)2006.7.25上対馬町河内で保護。人懐っこい。飼育員に慣れている。佐世保市の動物園では「ちから」と呼ばれていました。 (キュー)対馬の下島、厳原町にある九電工の敷地内で保護(2009年12月28日)されたため、この名前がつきました。 (むー)現在,展示している個体。食いしん坊で飼育員にも慣れている。 (あおば)誕生日が「みどりの日」であることから,この名前がつきました。 <メス♀> (リリー)繊細な性格で普段はじっとしていることが多い。 (もみじ)おっとりした性格で飼育員にも慣れている。 (こまり)良く食べ,良く動く。ペアリングの時はオスの『むー』と仲良し。 (妃)2015/6/20対馬で保護。飼育員の手から直接エサを食べる。目がくりっとしてとてもチャーミング。 (ゆり)対馬にのみ自生する「オウゴンオニユリ」にちなんで,この名前がつきました。 |
動物園での食べ物 | 馬肉、鶏ムネ肉、アジ、鶏頭、マウス、ヒヨコ |
ツシマヤマネコ
生息地 | 日本(対馬のみ) |
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寿命 | 野生では約10年、飼育下では約15年 |
体長 / 体重 | 50~60cm / 3~5kg |
指の数 | 前5 後4 |
寝姿 | 横になり丸くなって |
繁殖・子育てについて |
通常は単独行動をで冬にオスとメスが交尾し春に出産します。 約6か月間、母ネコに付いてその後、独立します。 |
フンについて |
フンは普通です。 茶褐色で約8cmぐらいの長さ。 食べ物により色も変化します。 |
性成熟の年齢 (おとなになる年齢) |
2歳 |
自然界での食べ物 |
ネズミ類を主に食べる他、鳥、昆虫、は虫類、カエル等の両生類。 対馬ではウナギを食べるところが目撃されています。 |
ワシントン条約付属書 Ⅱ
日本版レッドリスト 絶滅危惧ⅠA類(CR)
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