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チンパンジー「キンコ」の死亡について

2025年2月21日

令和7年2月19日(水曜日)に、福岡市動物園で飼育しているチンパンジー「キンコ」(推定35歳)が死亡しました。
死因は調査の結果、「出血性壊死性腸炎及びエンテロトキセミア」と推測されました。(令和7年7月9日更新)

来園以来、多くの皆さまに可愛がっていただき、ありがとうございました。
これにより、福岡市動物園で飼育しているチンパンジーは、4頭(メス「サクラ」推定47歳、メス「パンジー」26歳、メス「カコ」30歳、オス「アツシ」28歳)になりました。
 
【死亡したチンパンジーについて】
●愛称:キンコ
●性別:メス
●生年月日:1989年 エジプト生まれ(推定35歳)
2023(令和5年)年3月14日 周南市徳山動物園より来園


【経緯】
令和7年2月19日、午前8時40分の通常確認では、異常はなく、その後午前9時5分に倒れているのを発見し、その時すでに呼吸が無く、突然死しました。



<参考:チンパンジーについて>
・体長:140cm前後
・体重:50㎏前後
・寿命:40~50年
・野生分布:アフリカ
・性成熟(繁殖可能年齢):7~9歳
・ワシントン条約:附属書Ⅰ
・IUCNレッドリスト:絶滅危惧種EN
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