野生の動物は、動物園に持参してもらえれば保護・治療の後、自然に帰します。
受付時間は9時～16時30分までです。
ただし、受け入れる動物は日本固有の野生動物(哺乳類・鳥類のみ)です。イヌやネコ、アヒルやインコなど人が飼育していたと思われる動物およびは虫類は受け入れできません。
また、平成22年度より福岡県傷病野生鳥獣保護実施要領が施行となり、一部動物の受け入れができなくなりました。
代表的な動物は以下のとおりです。ご理解とご協力をお願いいたします。
　1.農林水産業、生活環境に被害を与えるおそれが大きい動物
　　　例)カラス、ドバト、スズメ、ヒヨドリ、イノシシ、シカ、イタチ、タヌキ、など
　2.明らかに自然界の要因によって負傷等している動物
　　　例)他の動物(カラスなど)に襲われたもの
詳しくは、福岡県自然環境課(TEL:092-643-3367)ホームページをご覧ください。

お問い合わせ先はこちら

福岡市動物園
　〒810-0037 福岡市中央区南公園1の1　
(総合案内所)
　電話:092-531-1968　ファックス:092-531-1996
(動物相談):午前9時～午後4時30分
　電話:092-521-2556

ケガをする危険性などもありますので、無理に捕獲せず最寄りの福岡県保健福祉環境事務所(福岡地区は福岡県筑紫保健福祉環境事務所TEL:092-513-5611)へご相談ください。

親鳥が近くにいる可能性があります。かわいそうだからといってすぐに保護せず、なるべくそのままにしておいてください。気がかりな場合は、ヒナを近くの茂みの中などに置いてあげてください。
（https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/hina.html）

カバは「まき糞」と言って、自分の糞をしっぽでまき散らして自分の縄張りを宣言します。壁やプールに「まき糞」をするので、掃除してもすぐに汚してしまいます。なお、当園では週2回プールの水替えを行っております。

あれは、ストレスではなく、毛繕いのしすぎのようです。特に、当園には毛繕いが大好きな母親がいるようで、子どものおサルさんに毛が抜けている子が多いようです。

福岡市動物園で動物飼育等に従事する職員として働くには、正規職員として採用される場合と、臨時職員として採用される場合があります。

正規職員として勤務するには、①獣医師、②上級行政技術（衛生管理（動物））、③動物飼育員のいずれかの採用試験等に合格する必要があります。
いずれの区分も毎年募集するとは限りませんのでご注意ください。募集する場合は、「福岡市職員募集ホームページ」に掲載しますのでご確認ください。

また、臨時職員については必要に応じて募集します。募集の際は福岡市動物園のホームページ等でお知らせします。