Asian Black Bear / 食肉目 クマ科 ニホンツキノワグマ
- ほ乳類
- 動物紹介
-
日本ではヒグマと並ぶ大型獣で、胸の月の輪型の白紋が特徴です。
森林に生息し、冬は冬眠します。
※2024年10月22日、ハナコ♀は死亡しました。
福岡市動物園のニホンツキノワグマ
名前 | ゲンキ ♂ 2007.2.2 生 |
---|---|
性格やエピソード | 生後約1週間で保護され、人に育てられました。食欲旺盛で活発に動きます。※生年月日は推定 |
動物園での食べ物 | かんきつ類、リンゴ、蒸しサツマイモ、蒸しニンジン、季節の果物(イチゴ、ブドウ、カキのどれか)、ヨーグルト、ペレット、青草、馬肉、鶏むね肉、ゆで卵 |
ニホンツキノワグマ
生息地 | 本州、四国 |
---|---|
寿命 | 野生下では20年ほど、飼育下では30年程度 |
体長 / 体重 | 1.2~1.7m / 40~120kg |
指の数 | 前5 後5 |
寝姿 | 横になる、仰向け、伏せ、丸くなる、腹ばい |
繁殖・子育てについて |
交尾は6~7月に行われる。 着床遅延(胚の発育停止)により、冬眠準備頃の11月下旬~12月上旬に着床し、妊娠が開始。妊娠期間は約60日で、1月下旬~2月上旬の冬眠中に出産する。子育てはメスのみで行う。 |
フンについて | 直径2~3cmの俵型の形。1日に3~6回する。食べたものにより、色や形が変わる。 |
性成熟の年齢 (おとなになる年齢) |
オス・メスともに4歳程度 |
自然界での食べ物 |
雑食性。 木の実や果実、木の新芽、草本、昆虫(アリ・ハチなど)、動物の死体など。 |
ワシントン条約 付属書Ⅰ
IUCN レッドリスト 危急(VU)
環境省 絶滅のおそれのある地域個体群(LP)
エリア北園
- 2024年6月3日
- 2021年4月19日
- 2021年4月11日
- 2021年3月6日
- 2020年10月29日