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Tsushima Leopard Cat / 食肉目 ネコ科
ツシマヤマネコ
ワシントン 条約付属書Ⅱ
国内希少種
環境省レッドリスト 絶滅危惧ⅠA類(CR)
国の天然記念物
福岡市動物園のツシマヤマネコ
名前
(No.74)妃(ひめ) ♀ 2015.11.27 来園
名前
(No.91)ひい ♀ 2021.3.18 生
名前
(No.92)アカツキ ♂ 2021.4.28 生
名前
(No.96)チョビ ♂ 2022.1.29 来園
名前
(No.100)チョコ ♀ 2022.7.6 生
名前
(No.102)たんぽぽ ♂ 2024.1.29 来園
性格やエピソード
(妃)2015年6月20日に対馬で保護。飼育担当職員の手から直接エサを食べる。目がくりっとしてとてもチャーミング。※非公開
(ひい)2021年11月25日に東山動植物園から来園しました。よこはま動物園ズーラシアにて、初めて人工授精で生まれたツシマヤマネコです。※非公開
(アカツキ)2021年11月25日に東山動植物園から来園しました。妃とキューのこどもです。※展示個体
(チョビ)2022年1月29日によこはま動物園ズーラシアから来園しました。2021年5月30日に対馬で保護された個体です。※非公開
(チョコ)2022年7月6日福岡市動物園生まれ。妃とチョビのこどもです。※非公開
(たんぽぽ)「令和5年-6年ツシマヤマネコ飼育下繁殖計画」に基づき、令和5年12月によこはま動物園ズーラシアへ転出後、令和6年1月29日に再来園しました。 ※非公開
※ナンバーは、血統登録番号です。
動物園での食べ物
馬肉、ササミ、鶏頭、マウス、ヒヨコ、キャットフード
ツシマヤマネコ
生息地
日本(対馬のみ)
体長 / 体重
50~60cm / 3~5kg
指の数
前5 後4
寝姿
横になり丸くなって
繁殖・子育てについて
通常は単独行動で冬にオスとメスが交尾し、春に出産します。
約6か月間、母ネコに付いてその後、独立します。
自然界での食べ物
ネズミ類を主に食べる他、鳥、昆虫、は虫類、カエル等の両生類。
対馬ではウナギを食べるところが目撃されています。
動物紹介
1994年、種の保存法により国内希少野生動植物種に指定され、本園で生息域外での飼育、飼育下繁殖が開始されました。
日本では対馬だけに生息し、体型は短足胴長で、耳の裏に白い斑紋(虎耳状斑)があります。
No.99「りん」は
2023年1月26日にツシマヤマネコ野生順化ステーションに転出しました。
No.102「たんぽぽ」は
2023年12月15日によこはま動物園ズーラシアに転出後、2024年1月29日に再来園しました。
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