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オウギバトの死亡について

2022年3月30日

令和4年3月25日に、福岡市動物園で飼育しているオウギバト(オス・推定24 歳)が死亡しました。
これにより、福岡市動物園で飼育しているオウギバトはいなくなりました。
多くの皆さまに可愛がっていただき、ありがとうございました。

【死亡したオウギバトについて】
●性別:オス
●1997(平成9)年生まれ(野生個体のため推定)
 2001(平成13)年10月9日 福岡市動物園来園

【状況】
以前から食欲があまりなく、かなり痩せた状態でした。3月24日の朝、起立不能となり重度の脱水を認めたため、輸液等の処置を行いました。その後、園内の動物医療センターのICU内で保温しながら安静にしていましたが、3月25日の朝、ICU内で死亡しているところを発見しました。

【死因】
現在調査中

<参考:オウギバトについて>
・体長:38cm
・野生分布:ニューギニア北部及び周辺の群島
・ワシントン条約:附属書Ⅱ
・IUCNレッドリスト:絶滅危惧Ⅱ類(VU)
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