ライオン「ヌヌ」(オス18歳)が2013年7月22日に死亡しました。死亡原因は高齢による老衰死とみられます。
ヌヌは1994年12月に九州自然動物公園アフリカンサファリで生まれ、1998年12月に福岡市動物園に来ました。
ヌヌは、今年5月より食欲と元気が落ちたため、治療等を行ったところ少し回復しましたが、再び症状が悪化し、1週間前からは歩くことも困難な状態になり食欲もほとんどありませんでした。そして7月22日に死亡していることを確認しました。
これで、福岡市動物園で飼育しているライオンは「ネネ」(メス10歳)の1頭となりました。