11月23日の勤労感謝の日にちなみ、11月22日(金)より、飼育員の発案による特別企画展「飼育員になってみよう」を初開催します。

これは、飼育員の仕事内容のゲーム形式での疑似体験や、「エサ」「うんち」といった動物園ならではのテーマをクイズ形式で楽しむ企画展です。

子どもから大人まで、飼育員のことをより身近に感じてもらうために、飼育員自らが企画・準備したもので、今回初めての開催となります。

期 間:11月22日(金)～12月8日(日)※休園日を除く

場 所:動物園内「動物科学館」

料 金:無料(入園料は必要)

内 容:飼育員の仕事の疑似体験、クイズ

※ ゲームについては予め飼育員やその他職員(飼育員未経験者)が挑戦し、
それぞれの平均値を出しています。参加者は飼育員レベルに近づけるのかチャレンジ!
(対象を広く設定し、どなたでも楽しく挑戦してもらえるようにしています)

【例:ゲーム名と内容】

「正確に慎重に」:果物や野菜を指定された重さにすばやく正確に計量する。
　※動物の色んな食べものの紹介も。

「フン集め一等賞」:大小さまざまな動物のフン(疑似)をすばやく集める。
　※動物のフン当てコーナーも。

「このこは誰?」:同じ動物の個体ごとの見た目の違いを見分け、正解数を競う。
　※動物の個体を見分けるための目印についての紹介も。

「ホースまきまき」:獣舎掃除の必需品「ホース」をいかに上手く巻けるかを競う。
　※獣舎掃除の方法やその過程も紹介。

その他、動物クイズや仕事紹介、ユニフォームを着ての記念撮影コーナーもあります。