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動物紹介

Tsushima Leopard Cat / 食肉目 ネコ科 ツシマヤマネコ

  • ほ乳類
  • 動画あり
妃(ひめ)
  • 妃(ひめ)

  • アカツキ

  • チョコ

動物紹介
1994年、種の保存法により国内希少野生動植物種に指定され、本園で生息域外での飼育、飼育下繁殖が開始されました。
日本では対馬だけに生息し、体型は短足胴長で、耳の裏に白い斑紋(虎耳状斑)があります。

No.60「キュー」は
2022年12月1日に井の頭自然文化園に転出しました。
No.81「結(ゆい)」は
2022年12月1日に東山動植物園に転出しました。
No.97「つむぎ」は
2022年12月22日にツシマヤマネコ野生順化ステーションに転出しました。
No.99「りん」は
2023年1月26日にツシマヤマネコ野生順化ステーションに転出しました。
No.102「たんぽぽ」は
2023年12月15日によこはま動物園ズーラシアに転出後、2024年1月29日に再来園しました。

福岡市動物園のツシマヤマネコ

名前 (No.74)妃(ひめ) ♀ 2015.11.27 来園
(No.91)ひい ♀ 2021.3.18 生
(No.92)アカツキ ♂ 2021.4.28 生
(No.96)チョビ ♂ 2022.1.29 来園
(No.100)チョコ ♀ 2022.7.6 生
(No.102)たんぽぽ ♂ 2024.1.29 来園
性格やエピソード (妃)2015年6月20日に対馬で保護。飼育員の手から直接エサを食べる。目がくりっとしてとてもチャーミング。※非公開

(ひい)2021年11月25日に東山動植物園から来園しました。よこはま動物園ズーラシアにて、初めて人工授精で生まれたツシマヤマネコです。※非公開

(アカツキ)2021年11月25日に東山動植物園から来園しました。妃とキューのこどもです。※展示個体

(チョビ)2022年1月29日によこはま動物園ズーラシアから来園しました。2021年5月30日に対馬で保護された個体です。※非公開

(チョコ)2022年7月6日福岡市動物園生まれ。妃とチョビのこどもです。※非公開

(たんぽぽ)「令和5年-6年ツシマヤマネコ飼育下繁殖計画」に基づき、令和5年12月によこはま動物園ズーラシアへ転出後、令和6年1月29日に再来園しました。 ※非公開


※ナンバーは、血統登録番号です。
動物園での食べ物 馬肉、ササミ、アジ、鶏頭、マウス、ヒヨコ、キャットフード

ツシマヤマネコ

生息地 日本(対馬のみ)
寿命 野生では約10年、飼育下では15~20年
体長 / 体重 50~60cm / 3~5kg
指の数 前5 後4
寝姿 横になり丸くなって
繁殖・子育てについて 通常は単独行動で冬にオスとメスが交尾し、春に出産します。
約6か月間、母ネコに付いてその後、独立します。
フンについて フンは普通です。
茶褐色で約8cmぐらいの長さ。
食べ物により色も変化します。
性成熟の年齢
(おとなになる年齢)
2歳
自然界での食べ物 ネズミ類を主に食べる他、鳥、昆虫、は虫類、カエル等の両生類。
対馬ではウナギを食べるところが目撃されています。

ワシントン条約付属書 Ⅱ
日本版レッドリスト 絶滅危惧ⅠA類(CR)

動画

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福岡市動物園公式ブログ

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