Tsushima Leopard Cat / 食肉目 ネコ科 ツシマヤマネコ
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1994年、種の保存法により国内希少野生動植物種に指定され、本園で生息域外での飼育、飼育下繁殖が開始されました。
日本では対馬だけに生息し、体型は短足胴長で、耳の裏に白い斑紋(虎耳状斑)があります。
No.99「りん」は
2023年1月26日にツシマヤマネコ野生順化ステーションに転出しました。
No.102「たんぽぽ」は
2023年12月15日によこはま動物園ズーラシアに転出後、2024年1月29日に再来園しました。
福岡市動物園のツシマヤマネコ
名前 |
(No.74)妃(ひめ) ♀ 2015.11.27 来園
(No.91)ひい ♀ 2021.3.18 生 (No.92)アカツキ ♂ 2021.4.28 生 (No.96)チョビ ♂ 2022.1.29 来園 (No.100)チョコ ♀ 2022.7.6 生 (No.102)たんぽぽ ♂ 2024.1.29 来園 |
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性格やエピソード |
(妃)2015年6月20日に対馬で保護。飼育担当職員の手から直接エサを食べる。目がくりっとしてとてもチャーミング。※非公開 (ひい)2021年11月25日に東山動植物園から来園しました。よこはま動物園ズーラシアにて、初めて人工授精で生まれたツシマヤマネコです。※非公開 (アカツキ)2021年11月25日に東山動植物園から来園しました。妃とキューのこどもです。※展示個体 (チョビ)2022年1月29日によこはま動物園ズーラシアから来園しました。2021年5月30日に対馬で保護された個体です。※非公開 (チョコ)2022年7月6日福岡市動物園生まれ。妃とチョビのこどもです。※非公開 (たんぽぽ)「令和5年-6年ツシマヤマネコ飼育下繁殖計画」に基づき、令和5年12月によこはま動物園ズーラシアへ転出後、令和6年1月29日に再来園しました。 ※非公開 ※ナンバーは、血統登録番号です。 |
動物園での食べ物 | 馬肉、ササミ、鶏頭、マウス、ヒヨコ、キャットフード |
ツシマヤマネコ
生息地 | 日本(対馬のみ) |
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寿命 | 野生では約10年、飼育下では15~20年 |
体長 / 体重 | 50~60cm / 3~5kg |
指の数 | 前5 後4 |
寝姿 | 横になり丸くなって |
繁殖・子育てについて |
通常は単独行動で冬にオスとメスが交尾し、春に出産します。 約6か月間、母ネコに付いてその後、独立します。 |
フンについて |
フンは普通です。 茶褐色で約8cmぐらいの長さ。 食べ物により色も変化します。 |
性成熟の年齢 (おとなになる年齢) |
2歳 |
自然界での食べ物 |
ネズミ類を主に食べる他、鳥、昆虫、は虫類、カエル等の両生類。 対馬ではウナギを食べるところが目撃されています。 |
ワシントン 条約付属書Ⅱ
国内希少種
環境省レッドリスト 絶滅危惧ⅠA類(CR)
国の天然記念物
- 2023年8月31日
- 2022年10月10日
- 2022年10月7日
- 2022年10月5日
- 2022年7月1日