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お知らせ

シロテテナガザル「タム」の死亡について

2023年8月23日

福岡市動物園で飼育している
シロテテナガザル「タム」(オス)が
令和5年8月21日に死亡しました。
多くの皆さまに可愛がっていただき、
ありがとうございました。
これにより、福岡市動物園で飼育する
シロテテナガザルは2頭
(「キャンディ」メス・「ジャック」オス)となりました。


【死亡したシロテテナガザルについて】
●愛称:タム
●性別:オス
●1973年(昭和48年)4月11日生まれ
 宇部市常盤公園より来園
【状況】
高齢で目が見えなかったため、近年は主にバックヤードで過ごしていました。
令和5年7月4日に地面に座り込んだ状態になり、翌5日から食欲不振になりました。その後加療を続け、一時的に器用にロープに乗って動いたりする姿もありましたが、飲み物を飲む量も減っていきました。
8月からは食べ物をほとんど食べなくなり、すりおろした果物だけ食べるようになりました。8月21日午後、寝室内で息を引き取っていたところを職員が発見しました。

【死因】  老衰

<参考:シロテテナガザルについて>
・体長:42~59cm
・体重:6kg
・野生分布:ミャンマー、タイ、マレー半島
 
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福岡市動物園公式ブログ

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