６月１９日生まれのシシオザルの赤ちゃんです。
いつもはお母さんのお腹に抱きついているのですが，七夕のこの日，お母さんから離れて柵登りしました。

見守るお母さんもちょっと心配そうです。

６月生まれのツシマジカの赤ちゃんとお母さんの写真です。今年は２頭生まれました。

７月３０日生まれのシマウマの赤ちゃん。
お母さんに寄り添っています。
ちなみにお父さんの熊男は昨年１２月に亡くなりました。
写真には写っていませんが，もう１頭シマウマ舎にいるのは，昨年５月に生まれたお兄ちゃんの「ケイちゃん」です。

４月に卵で生まれ，５月２５日にふ化したペンギンの赤ちゃん。しばらく巣箱で過ごしていましたが，７月２５日にプールデビューしました。
どちらが赤ちゃんかわかりますか。１才に満たない赤ちゃんには手前のペンギンのような白いくっきりとした筋がまだありません。
運がよければ両親からエサをもらっている姿が目撃できるかもしれません。

最後は５月１２日に生まれたツシマヤマネコの赤ちゃん（非公開）です。６月２２日に撮影しました。
ツシマヤマネコは，対馬で大変数が減っています。
動物園で繁殖させて自然復帰させることを目標に飼育しているため，人と隔離した環境で育てています。この日，やっと飼育員が遠くから撮影することができました。
ツシマヤマネコ舎の近くでツシマヤマネコに関するビデオも上映しています。昔福岡市動物園で生まれたツシマヤマネコの赤ちゃんの映像も流れています。テーブルと椅子もあるので，休憩がてら，ビデオもご覧ください。