ツシマヤマネコの死亡について
2009年11月25日
平成21年11月22日未明、福岡市動物園で飼育しているツシマヤマネコのメス(№6)が、園内動物医療センターで死亡しました。№6の死亡により、福岡市動物園で飼育しているツシマヤマネコは12頭となりました。
記
1.死亡個体
(個体番号) №6
(性 別) メス
(生年月日) 不明(推定14歳以上)
(入園時期) 平成10年12月22日
(入園経緯) 平成10年12月8日、飼育下繁殖のため長崎県上対馬町で
捕獲され、同月22日に福岡市動物園へ移動させ、飼育を開
始しました。
(個体履歴) 飼育下繁殖のためペアリングを試みましたが、繁殖には至り
ませんでした。その後、平成16年3月5日から一般公開施
設で飼育してきましたが、高齢のため平成19年11月26日
からは非公開施設で飼育していました。
2.状況
当該個体は、高齢(推定14歳以上)のため、非公開施設で飼育していま
した。20日に起立不能、食欲廃絶の状態となり、園内動物医療センター
にて入院治療を続け、21日にやや回復の兆しが見えましたが、22日朝
死亡を確認しました。
3.死因
腎不全のためと思われますが、詳細な死因については鹿児島大学農学部獣
医学科で詳しく検査することとしています。
記
1.死亡個体
(個体番号) №6
(性 別) メス
(生年月日) 不明(推定14歳以上)
(入園時期) 平成10年12月22日
(入園経緯) 平成10年12月8日、飼育下繁殖のため長崎県上対馬町で
捕獲され、同月22日に福岡市動物園へ移動させ、飼育を開
始しました。
(個体履歴) 飼育下繁殖のためペアリングを試みましたが、繁殖には至り
ませんでした。その後、平成16年3月5日から一般公開施
設で飼育してきましたが、高齢のため平成19年11月26日
からは非公開施設で飼育していました。
2.状況
当該個体は、高齢(推定14歳以上)のため、非公開施設で飼育していま
した。20日に起立不能、食欲廃絶の状態となり、園内動物医療センター
にて入院治療を続け、21日にやや回復の兆しが見えましたが、22日朝
死亡を確認しました。
3.死因
腎不全のためと思われますが、詳細な死因については鹿児島大学農学部獣
医学科で詳しく検査することとしています。