レッサーパンダの「テッカ」(オス8歳)が、10月31日(土)に心不全で死亡しました。
テッカは2007年6月に埼玉県こども動物自然公園で生まれ、2010年3月に福岡市動物園に来園しました。
いつも元気にレッサーパンダ舎内の運動場を動き回る姿が人気で、メス「マリモ」とも仲良く暮らしていました。
今年5月にエサを食べず元気をなくした際に検査を行ったところ、心臓の動きが弱いことがわかり、治療を行い回復しました。その後数回調子を崩すことがあり、継続的に治療を行ってきました。
10月29日に食欲が落ち、元気もなくなったため、園内の動物医療センターに入院しました。10月31日に状態が悪化し、17時30分に死亡を確認しました。
福岡市動物園で飼育しているレッサーパンダはメス「マリモ」(7歳)1頭となりました。