ツシマヤマネコの出産について
2014年4月14日
平成26年4月11日(金)午前0時24分から午前1時52分にかけて、福岡市動物園にてツシマヤマネコのメス(No.39)が3頭の子猫を出産しました。
生まれた子猫1頭は衰弱のため翌12日10時頃に巣箱の中での死亡を確認しましたが、ほかの子猫2頭は元気で、母猫が哺育しております。
※写真(右)
出産後の母子(4月11日午前6時33分撮影)
母猫の腹部に3頭の子猫が頭をつけています。
生まれた子猫1頭は衰弱のため翌12日10時頃に巣箱の中での死亡を確認しましたが、ほかの子猫2頭は元気で、母猫が哺育しております。
※写真(右)
出産後の母子(4月11日午前6時33分撮影)
母猫の腹部に3頭の子猫が頭をつけています。
今回出産しましたメス(No.39)は昨年、同じオス(No.60)とのペアリングで初めて妊娠しました。しかし難産のため帝王切開を行いましたが、生まれた子猫2頭は出生後すぐに死亡しました。
今回は、4月10日(木)午後11時45分より陣痛が始まり、約2時間かけて3頭を無事に出産しました。
なお、ツシマヤマネコの繁殖は非公開施設で行っており、生まれた子猫の公開は未定です。
※写真(左)
№60♂(手前)と№39♀(奥)。平成26年2月撮影。
今回は、4月10日(木)午後11時45分より陣痛が始まり、約2時間かけて3頭を無事に出産しました。
なお、ツシマヤマネコの繁殖は非公開施設で行っており、生まれた子猫の公開は未定です。
※写真(左)
№60♂(手前)と№39♀(奥)。平成26年2月撮影。
※ツシマヤマネコの成長記録(動画など)は、以下リンクをご覧ください。